闘う武人の會毘沙門天

お知らせです📢⋆

7月26日～8月13日まで、
稽古場所である
浅生スポーツセンターの
都合により柔道場の使用が
中止となっています。

それにより期間内は
稽古不開催になります。

大変ご迷惑をお掛け致します。
ご了承くださいませ。

毘沙門天の稽古は8月15日より
再開致します。
宜しくお願い致します。

総合武術空手道とは...

闘う武人の會毘沙門天が
標榜する、
総合武術空手道とは…

【其ノ壱】
打撃・投げ・絞め・関節技を
毘沙門天空手道・毘沙門天柔術
を学び習得する

【其ノ弐】
心身を一致させ、
武體（ぶたい）を創る

【其ノ参】
武道の精神を育む

我が毘沙門天は
以上の三つを稽古を通じ、
学び追求している

総合武術空手道の稽古會です🥋

武術・武道を次世代へ継承する…

毘沙門天空手道・毘沙門天柔術
・武體を創る事を学べることが
毘沙門天の最大の特徴です✨

毘沙門天空手道

毘沙門天空手道は、
主に首里手や那覇手などの
古流空手の技術を取り入れています。

中国武術、ムエタイ、ジークンドー
の技術も研究し、
主に打撃・投げ技・立ち関節技を
稽古します。

毘沙門天空手道は突き・蹴りで
相手を突き放します。遠ざける
と言っても良いです。空手とは
『遠心力』中心の武道になります。

毘沙門天柔術

毘沙門天柔術は、日本の古流柔術と
ブラジリアン柔術を併せています。

投げ技には柔道、相撲、合気道、
ムエタイの首相撲も取り入れ、

寝技での制圧や抑え技は
ブラジリアン柔術を中心に
絞め技・関節技・
ガードポジションの攻防など
を学びます。

毘沙門天柔術は、相手に近づいて
行き、相手の重心をコントロール
する事が投げや関節技へと繋がって
行きます。毘沙門天柔術は
『求心力』中心の武道になります。

武體（ぶたい）とは？

武體とは、簡略すると
武術や空手に取り組む上で、
必要な身体の事です。

通常、人は投げたり、突いたり、
蹴ったりする時は力を込めて、
筋力主体で取り組みますが、

残念ながらそれでは上手く
いきませんし、効果的では
有りません。
体力＝筋肉・筋力・フィジカル的な
モノと考えるのが一般的ですが、

毘沙門天の考える体力は
筋肉・筋力ではありません。

敢えて言うと、体力とは體力
（たいりょく）の事で、
その體力を使える身体が
【武體】となります。

【武體】に興味のある方は是非、
お越しください🥋

武體を創る

心身を一致させる事が、
【武體】を創る事に繋がります。

武體を創るには様々な
鍛錬が必要です。

毘沙門天は、実戦的な強さを
追求しています。
強さへの現実主義が故に、
武體が必要になってくる
と考えます。

【武體】とは以下の事が
出来る體です。

①姿勢・歩き方
②呼吸法・呼吸力
③リラックス（脱力･抜力）
④調和する（衝突しない）
、相手と一つになる
⑤意識・念・イメージを働かせる
⑥身体軸・回転動作の養成
⑦丹田（肚）の意識と使用
⑧重力・重心を活かす
（抜き・重心移動）
⑨筋力に依存しない
（伸筋・内筋を使う）
⑩骨・骨格を作る
⑪體に渦巻きを作る
⑫三尖相照を作る
⑬遠心力・求心力を開発する

これらを様々な
武道・武術から身体操作を
研究・開発しながら、
独自のメソッドとして
【武體】を創っていきます。

武體は秘伝

武體を創りながら、
空手や柔術に取り組んで行く
事が、毘沙門天の特徴です。

武體を創る事は、
稽古の中核です。まさに

【秘伝】と言っても過言では
ありません🥋

武體を創ることにより

①身体に浸透する
破壊力のある突き・蹴りを
繰り出す事が出来る。

②相手が踏ん張って我慢しても
決まってしまう投げ・関節技を
極める事が出来る。

③気配や起こりのない動きで
相手に技を極める事が出来る。

これらの事は熟練度が上がって
行けば成果が出ます。

毘沙門天では、
武體を創る、身体操作の
稽古をやっています。

それらが、我が稽古会の
特徴でもあり、強さや上達、
武道・武術の真理にも近づくと
信じて稽古に励んでます。