武體(ぶたい)について


毘沙門天が提唱する
武體(ぶたい)とは、
毘沙門天独自の身体操作を
使う身体の事です。

動いても疲れない、力まない、
ラクに動ける身体で、
突き・蹴り・投げが可能になります☝️

人は身体を動かす時、
一般的な身体の使い方・鍛え方
として、

①筋力主体で筋肉を意識して
力を入れて動く。
(ウェイトトレーニング等で
筋力を鍛える。)
②スタミナ・持久力アップの為
心肺機能に負荷をかける。
(ランニング、坂道ダッシュ等で
心肺機能を鍛える。)

一方で毘沙門天の武體(ぶたい)で
使う身体、鍛える身体とは・・・。


①筋力・筋肉など力に依存せず
柔らかさ、リラックス、軸や
丹田、重力・重心移動を
活用する事で大きく力を
発揮します。

②心肺機能に負荷をかけたりせず
呼吸法・呼吸力を使う事で、
スタミナを軽減、維持します。

以上の様に武體(ぶたい)は
一般的な身体の使い方とは、
違い、筋力や心肺機能に頼る
事はしません。

柔らかさやリラックス、
脱力などの中に答えがあると
言っても良いかも知れません✨

 武體(ぶたい)を創る

武體(ぶたい)を創る上で
必要な主な身体操作を
以下に挙げます。

①姿勢・歩き方
②呼吸法・呼吸力
③柔らかさ・リラックス
④意識・イメージ
⑤軸・丹田・螺旋の養成
⑥重力・重心の活用
⑦骨・骨格を使う


これらを様々な
武道・武術から身体操作を
研究・開発しながら、
武體(ぶたい)を創っていきます。

武體(ぶたい)を創り、打撃や投げに
取り組んで行くことが、
毘沙門天の特徴です✨


 武體を(ぶたい)創ることにより


①身体に浸透する
破壊力のある突き・蹴りを
繰り出す事が出来る。

②相手が踏ん張って我慢しても
決まってしまう投げ・関節技を
極める事が出来る。

③気配や起こりのない動きで
相手に技を極める事が出来る。

これらの事は熟練度が上がって
行けば成果が出ます。


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          闘う武人の會       

              - 総 合 武 術 空 手 道 -

     毘 沙 門 天

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